造園とは?

ookakiuchi2006-04-06

天気:晴れ

【参加団体】チーム・めがね/テクノ・ホルティ園芸専門学校造園緑化3年/テクノ・ホルティ園芸専門学校フラワーディスプレイ3年/小島里美・小澤ゆかり/飯田千華・黄貞娥/一庭入魂/吉野美由紀

昨日とうって変わって晴れ。
今日は、こちらの手違いで一部コンテスト出展者の方に、多大なるご迷惑をお掛けしました。関係者の皆様、心からお詫び申し上げます。折角の貴重な時間を捻出して会場へ足を運んで下さったのに、二の足を踏ませる結果となってしまいました。時間は元には戻らないので、何度謝っても謝り足りない程ですが、心から申し訳ございませんでした。

今日印象的だった一言。
職人さんによる言葉。“造園は助け合うことなんだよ”と、おっしゃっていた。生かしあう、という言葉ではなく敢えて選ばれし言葉は、“助け合う”という一言。“木や植物や石が助け合って、空間を創るんだよ”、と。

普段私達は、何気なく暮らしているようでいて、本当はたくさんの手を差し伸べてもらって生きている。案外そうゆうことに、気づいていない。繰り返し繰り返し差し伸べられた手に、私達は、どれ程感謝して生きているのだろう?と、ハタと思う。もしくは、“ワタシはどれ程感謝しているんやろう?”

“造園は、助け合うこと”

そのシンプルで短く強い一言を、大切に自分に焼き付ける。放っておけば、傲慢にすらなりがちな自分に言って“効かせる”。この4月の準備期間中、私を支える言葉になると思う。