2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

生け花初挑戦

スタッフ春るんに連れられて、草月流生け花教室へ体験入学させて戴く。初めて、草月流の生け花に触れたのは雑誌の中での事。竹による壮大かつ巨大な作品。毎年恒例である国営昭和記念公園で開催されているという“草月流インスタレーション〜よみがえる木々の…

雑草こそは、尊けれ。

秩父・皆野バイパス沿い、お花畑除草作業開始。…驚く程、広い。もはや、笑っちゃう程、広い空間が一面雑草に覆われている。花がうっすら、見え隠れしている。最初は、広さに圧倒され、手元の雑草をむしりむしりしていたので、“樹を見て、森を見ず”の必死作業…

100万人のキャンドルナイト

本日、夏至。夏至・冬至と言えば、巷(ちまた)では、“100万人のキャンドルナイト”をうたっている。100万人のキャンドルナイトは、夏至・冬至の20:00〜22:00のわずかな時間、電気ではなくキャンドルの灯火を…、というエコロジー的取り組み。“地球環境とよりよ…

破天荒の異端児道

“破天荒の異端児”。だからこそ、かねてから見たいと思っていた、「岡倉天心展」へ出向く。inワタリウム美術館。岡倉天心は、幕末の横浜に生まれ、日本が近代化・西欧化に躍起になっていた時代に、敢えて流れに逆らった人。日本ならではの“美”を、その事を忘…

感想用紙のコトバ達

第8回花園フラワーショーアンケート用紙を元に作成された“ご意見・ご感想集”。まとめて下さったスタッフミツコさんに感謝。本日まで、懸命に入力して下さったものを手渡してもらう。幾千にものぼる声。その“ご意見・ご感想集”を読んでいたら、だんだん字面が…

親睦慰労会開催

第8回花園フラワーショー親睦慰労会開催。総勢30名余りの方が、ご出席下さる。またもや、バーベQ。この場所(花園市場グリム)に来ると、“煙に巻かれてバーベQ”が合言葉になりそうな、ここ最近の頻度の高さ。それはさておき、親睦慰労会。出展者の皆さんとは、…

線路沿いの花

大宮と花園の2つの街を行き来している私にとって、電車と自転車は、生活の一部以上の存在。大宮という地方都市から、花園への街並みの違いは、見ていて本当に面白い。全然飽きない。2つの街を移動するがゆえの“気づき”は、たくさん存在する。2つの街があまり…

麦畑と田んぼの協奏曲

電車の窓ごしに、麦畑と田んぼが色づく今日この頃。このコントラストの違いが面白い。田んぼの新鮮かつ青々とした緑と、風にそよぐ小金色した小麦の穂。小麦がパンになるのは、納得するな…、と思うぐらいキツネ色のそれは見事な色をしている。熊谷周辺は、二…

数の花

昨日青山イベントの帰り道にて“PROMO-ARTE(プロモ アルテ ラテンアートギャラリー)”で見かけた、「9×9(kukuten)」が、なんとなく忘れ難い週末。展示してあった作品の中でも、“数の花”が俄然面白かった。展覧会自体のテーマは、“9(ここのつ)”。9という、数字…

AOYAMAイベント開催。

青山にて、“ガーデニングイラスト教室”開催。今回のイベントは、第8回花園フラワーショー出展者佐俣広一さんによるお教室。基本となる“ただ1本の線”を練習し、そのラインから樹木スケッチへと発展させる。「手順を追えば、上手になります」との佐俣さんの声…

ニゲラ咲く

昨日から6月。衣替え。 会社のさ緑色した庭の片隅に、ニゲラの蕾を見つけたのは数日前。その蕾が、今日ふぅわりひらく。咲いたニゲラは、八重に重なった花びらの青が雨色の青。この青は、冴えざえとした色をしている。曇天は若干苦手ではあるけれど、ニゲラ…