2005-01-01から1年間の記事一覧

主張説明会

神奈川県藤沢市大鋸(だいぎり)にある、日本ガーデンデザイン専門学校に伺った。今回、貴重な授業時間を戴き、花園フラワーショーの出張説明会をやらせて戴く。そもそもこちらの専門学校は、現在フラワーショースタッフである春山嬢(…私より、おねーさんです)…

シロクマパン

秩父の山々を仰ぐ越生町。“埼玉県郷土カルタ”をめくると、「う」=“梅の花。越生の里の春日和”と、この町について表現されている。先日、この越生の町に車で通りかかり、パン工房“シロクマ”という所に立ち寄った。大きな道からはずれ、小さな入り組んだ道をなぞ…

月下美人

遊びに行った友人の家にて。帰り際、おみやげに…、と手渡してもらったものは、白い花の咲くサボテン“月下美人”とかりんの実だった。友人の家は、庭に植物が溢れている。そして、大切にされている。そういうことは、なんとなく気配でわかる。葉っぱや、枝、そ…

どんぐり拾い

次回いつ開催するかもわからない“ネイチャークラフト教室”準備の為、どんぐり拾いに出掛ける。いつその日がきてもいいように。予防のような準備大作戦。どんぐり拾いは楽しい。無心になってざくざく拾う。どんぐりとは、一般的にブナ科の実を指す。彼らのラ…

霜月

今月は “霜月”。霜降り月。だんだんと寒さが増してくるこの季節を、1年中楽しみにしているので 俄然わくわくしている。皆さん、霜月ですよ〜?と呼びかけたい程。8月葉月、9月長月、10月神無月…、と覚えはじめてまだ久し。社長さんから月毎に、「日本古来の…

秋の七草

秋の七草をどこかしこで、見かける季節になりました。“萩の花 尾花(※ススキを示す) 葛花 なでしこの花 女郎花(おみなえし)また藤袴 あさがおの花(※ききょうを示す)”と、詠んだのは山上憶良。有名な歌ですね。なんとなくゴロ良く、口ずさむ。電車から見える、…

ヒノキの森にて

盆栽のお教室に足を向ける。今日のお題は、“ヒノキの森にて”ということで、使った材料は、ヒノキとツツジ科のゴールテリアでした。さながら、手の平サイズのクリスマスといったところ。もうクリスマス?!と思うと、なんだか笑うけれど、ゴールテリアの紅色は…

盆栽教室

大宮と言えば、盆栽町。自転車で40分程かけて、ゆらゆらしながら“清香園”さんという盆栽園へ出掛ける。(そして、道中何度も道に迷う。何度行っても道に迷うのは、毎回ルートを変えるせいだろうか。。)今日は、“盆栽作り”初体験。“野の花の一鉢”ということで…

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

a.m.4:30。起き抜けのTV画面から、朱色の花が溢れんばかりに咲き乱れていた。ぼんやりと停滞している頭もみるみるうちに画像に引き込まれる。朱の海は、曼珠沙花。俗に言う、彼岸花だった。あまりに圧倒的で、うまく表現できらんけれど、威厳のある花だと思…

ご近所散策とミニマムな世界

半径500mの世界で、気づくこと。半径5mの世界の中で気づくこと。こういったミニマムな世界ですら、小さな気づきはたくさんある。グローバル化を叫ばれる世界で、でも、足元も見とかへんとね?ということが、日に何度もあったりする。“ささやかだけど、役…

心のビタミン・カラフルカラー

熊谷スポーツ文化公園にて、植栽管理の為除草作業。今日は、6月23日にロータリー部分に植えつけたポーチュラカ、アメリカンブルー等、花壇のお手入れ。植え付けて以来、2ヶ月ぶりに見にきた現場は、目に眩いぐらい色とりどりの花が咲き乱れていた。ポーチュ…

風の丘にて

NPO遊学会主催・子供達参加の“土がまキャンプ”に、ボランティアとして参加する。今回のキャンプは、前回7月に作った土粘土による陶芸作品をいよいよ“土がま”で焼くことに!この“土がま”すらも、皆の手によって作り上げるのだから、驚いてしまう。赤土に水を…

流浪の民

かれこれ十数年生育しているゼラニウムに、今日も水やりをする。彼女(もしくは、彼)が、引越し族で各地を転々としていた我が家にやってきたのは、私が本当によちよち歩きだった時のこと。(らしい)繰り返された引越しの度、ベランダを何度も移り変わった。私…

千倉の海

夏休み。千葉県千倉の海へと旅に出る。今回のお目当ては、千倉の海と吹きガラス工房へ足を運ぶこと。海と言えば、泳ぐもの?であるはずなのに、私にとっては眺めるものとして存在する。眺めて歩いて、見る見る見る。そのようなもの。東京駅から特急“ビューさ…

おかしなお菓子な姫ひまわり

ひまわりに“宿根”ひまわりがあったとは!(※宿根草→何年にも渡って、生育と開花を繰り返す植物。/1・2年草→開花して、種子を形成し、枯れる。)知らへんかった〜。だって、小学生のとき種をまいて“ひまわり日記”をつけてたでしょ?と、思うと、も〜〜、“3つ子…

8-8 葉月

葉月の8日。(8月の8日)仕事場にて、ミーティング。社長さんからのお話で、「今月“葉月”というからには、葉っぱを扱う植木屋さんにとって活躍したい月だねぇ」と。うむむ。なるほど。 葉月に関するエトセトラ。葉がよく茂るから“葉月”と呼ぶのかと思っていた…

ダリア復活

先週7/26(火)の台風にて我が家のベランダでも被害あり。歌姫さんとなごり雪君(←ダリアの園芸品種名)が、風でぽきりと手折れてしまった。(ちなみに、どちらの鉢にどちらを植え付けたか、わからない有様…。)台風前夜、“ベランダでは、暴風暴雨にやられてしまう…

ペチュニアガーデンショーその2

本日も、ペチュニアガーデンショー出張イベント。今日は、スタッフ春るんと共に参加。 昨日より、スタッフ数が減った為、とりあえずますます手が足らない…。ので、足りない知恵を振り絞り、程よく“子供達とご両親を巻き込もう大作戦”決行。昨日は、スタッフ…

ペチュニアガーデンショー

本日より、熊谷スポーツ文化公園にてペチュニアガーデンショー開幕。ペチュニアガーデンショーを盛り上げる為、7/30,31の2日間のみ様々な団体が、出張イベントを開催。(尚、ペチュニアガーデンショー自体は、7/30〜10/31まで開催。) 花園フラワーショーも…

盆栽町にて

自宅から近場の場所でありながら、足を踏み入れたことのなかった“盆栽町”へと遊びに出掛ける。今日は,1人でうらうらとゆったりとした休日を選択。…それにしても、何年来行きたい、と願いつつそのまま放置しっぱなしになっていた憧れの盆栽町。自転車で走る…

ダリアと青虫

先日植え付けたダリア君達(歌姫さんと、なごり雪君)は、すくすくと育っている。驚く成長っぷりをみせつけてくれる。前から育てていたダリアさんの方は、葉に虫がつかないよう葉裏にも丁寧に水スプレーを浴びせている今日この頃。(アブラムシ・葉ダニ対策)葉…

秋色アジサイ

枯れていく紫陽花に、今まで1度たりとも注目したことはなかったクセに、今年はやけに目に入る。そもそもの始まりは、スタッフ丸さんに“秋色紫陽花があるよ〜”と、一言言われて以来だ。秋色紫陽花?なんのことぞ??と思って、庭に出ると枯れていくガクアジサ…

強健である、ということ

仕事場に、クロコスミア(姫緋扇水仙)を生けている。うす青いグラスに、クロコスミアのパキッとした強いオレンジ色は夏らしさを感じさせる。灼熱の太陽と、スカイブルーの海色。などと、思っていると俄然海が恋しい昼下がり…、気分。私の友人の中で、1人だけ…

しばし、遠回り。

朝の掃除は、健やかそのもの。仕事場での朝の日課は、お掃除で幕を開ける。ぼんやりして頭の回転が鈍っているときも、とりあえず、手元に集中しきっているうち、汚れも気持ちも頭まで、すっきりしてくる。仕事前の準備体操やね。てれてれ歩ってゴミを捨てに…

ベランダ ダリア

“桜の咲く頃、ダリアを植えよう”が、合言葉ではあるはずなのに。秋のダリアを楽しむ為に、小さなベランダにダリアの球根を植え付ける。…それにしても、“6月中旬から7月上旬までに植付け”とあるので、芽が出ぇへんかったらイヤなぁ、と半ばドキドキしながら…

しま子ちゃんとの再会

空の織姫、彦星の再会を願うには不穏な空模様。七夕にちなんで、星型の花でも探すかなぁ、と彷徨いでた昼休み。思いがけず、しま子ちゃんと再会する。しま子ちゃんとは、子猫のときからのお付き合いである“しま模様”のトラにゃんこ。唯一、カメラをむけよう…

一期一会のギャル達

先週6/23(木)からはじまった“皆野バイパス除草作業”も本日にて、幕を閉じる。私も、この現場は皆勤賞に近かった。イェイ。今回、この現場には、人材派遣会社からやってきた“ギャルちゃん”二人組がいらしていた。…ギャルちゃん??驚くでしょう?驚きますと…

生け花初挑戦

スタッフ春るんに連れられて、草月流生け花教室へ体験入学させて戴く。初めて、草月流の生け花に触れたのは雑誌の中での事。竹による壮大かつ巨大な作品。毎年恒例である国営昭和記念公園で開催されているという“草月流インスタレーション〜よみがえる木々の…

雑草こそは、尊けれ。

秩父・皆野バイパス沿い、お花畑除草作業開始。…驚く程、広い。もはや、笑っちゃう程、広い空間が一面雑草に覆われている。花がうっすら、見え隠れしている。最初は、広さに圧倒され、手元の雑草をむしりむしりしていたので、“樹を見て、森を見ず”の必死作業…

100万人のキャンドルナイト

本日、夏至。夏至・冬至と言えば、巷(ちまた)では、“100万人のキャンドルナイト”をうたっている。100万人のキャンドルナイトは、夏至・冬至の20:00〜22:00のわずかな時間、電気ではなくキャンドルの灯火を…、というエコロジー的取り組み。“地球環境とよりよ…