晴れやかな笑顔

ookakiuchi2006-04-12

天気:雨
【参加団体】ぐるーぷ・ペタル

平日。しかも、雨。更に寒い、と悪条件が重なったせいか、本日作業参加団体は、1団体のみだった。本日ご参加戴きました皆様、寒い中作業お疲れ様でした。

今日は、晴れやかな笑顔に出会う。記録係りでもある私が、いつも通りカメラを携えて“今日もよろしくお願い致します”、とご挨拶に伺うと、ぐるーぷ・ペタルの皆さんは口々に自分達の作品の出来映えや手ごたえをお話して下さった。ほんっとに、晴れ晴れとした笑顔。“モノ作りが楽しくて仕方ない”といった雰囲気が、全身から溢れている。


今現在、ぐるーぷ・ペタルさんは、“竹”を使った作品を制作している。“通リ・通ル・通レ”というタイトルのこの作品は、竹で作られた小さなにじり口から入ったり出たりを誘う作品。敢えて口を大きくして言いたいのは、“誘う”のだ。誘う。意図的に入るか入れないかのの大きさで設定された入口が、中をついのぞきこみたくなるような作品になっている。行くべきか、行かざるべきかの境界線。そういったギリギリのラインって、のぞき込みたくなるでしょう?そういう絶妙さをたたえている。

朝6時前に神奈川から、出てきたのよー、とぐるーぷ・ペタルの皆さんは笑っておっしゃっていた。笑ってはったけれど、随分タフな状況だな。。でも、笑っている。すごく無邪気な笑顔で、笑っていた。調度、私の母ぐらい目上の方に言うには恐縮するけれど、なんてかわいらしい笑顔なんやろう?と、ついつい見とれてしまう。

これも、モノ作りのパワーかな。すごく偉大なパワーだな。

普段は、生け花の指導をしているというぐるーぷ・ペタルの先生方に、俄然パワーを貰った気がする。充電完了。チェック オッケー?
ちなみに、ぐるーぷ・ペタルさんの作品は、フラワーディスプレイ部門でご覧戴けます。