春爛漫。

【参加団体】河合しのぶ/竹田季美／樹々苑/OUT/華丸

春爛漫。桜が一挙、満開に。会社の前にある桜も豪華絢爛といった咲きっぷりだ。つい数日前まで、１輪か２輪しか咲いてなっかた桜も、気づくと満開になって揺れている。待って？あたしは蕾からちゃんと味わいたかったのよー、と思っても桜も季節も待ってはくれない。

“桜待ちの冬好き”を自称している。

寒々しい枝を見るにつけ、でも、春になったら花開く…、と思い描くことは楽しいことだ。咲いてよし、散り際の潔さも心強い。散ることを恐れないのは、前に進むことを恐れない、ということかもしれない。

さて、作業開始から指折り数えて今日で7日目。本日初登場だったのは東京農業大学の２チーム。“OUT”と“華丸”組だった。農大2チームは、金・土・日の2泊3日合宿を開始。東京や横浜等からくる遠征チームは、限られた日程しか会場に来ることができないので、集中力と手際の良さが必須になってくる。これからどうなるか、静かに見守りたいと思う。
…それにしても、なんとも手強い合宿やな。。皆さんのタフさに一票投じたい、と思います。などと、考えていたら自分が大学生当時の授業を思い出した。設計演習の居残り授業。ただの居残り…、ならばまだいいが、なぜか夜通しパースを引いたり色塗りし続けるハメになる。わお。何故に、皆あんなにタフだったんやろう…、と思うと世界は謎に満ちている。ほんまに、謎。…あの勇敢さも気力も体力も、今現在、仕事に生かされている。ラッキー。学んだことは、そうゆうことでもあるんだな。