親睦慰労会開催

ookakiuchi2005-06-11

第8回花園フラワーショー親睦慰労会開催。総勢30名余りの方が、ご出席下さる。またもや、バーベQ。この場所(花園市場グリム)に来ると、“煙に巻かれてバーベQ”が合言葉になりそうな、ここ最近の頻度の高さ。

それはさておき、親睦慰労会。出展者の皆さんとは、3週間に及ぶ制作期間、開催中を含めて約1ヶ月の間、顔を見合わせる機会に恵まれる。ありがたや。しかし、いかんせん、出展者の方は、作品作りに必死、スタッフの私も仕事を色々と抱えて必死。…こういった機会でもない限り、1人1人ゆっくりお話することはできない。特に何の話をするわけでもなくとも、共有する時間は、とても大切に感じる。同じ方向を見るということ。平面ではなく、立体的に相手の気持ちに触れる瞬間があったりする。話はズレたり、無駄で馬鹿馬鹿しかったりもするのに、細部ではなく豊かな印象丸ごととして、自分の中に残る。
…で?その印象のひとつ。「花園ご近所物語」。本日の参加者であるテクノホルティ園芸専門学校の2人と、私の住処がご近所であることが判明。大宮市民で、“大平公園”という超!マイナー級の公園をぐるりと囲むように三者それぞれ住んでいる。…近すぎて、驚き。こんな、偶然もあるもんやな〜…、と感心する。

さて、親睦慰労会もいよいよ夜が更け、お開きの時間。締めは、社長さんによる歌だった。いきなりの“歌います”宣言。スタッフ2年目の私は、全くその存在を知らなかったが、“花園フラワーショー公式ソング”があったというのだ!…驚き。口をぽかんとしている間に、社長さんの歌はろうろうと鳴り響き、はじまる手拍子。でも、その手拍子と歌のタイミングが合わなくて、またもや驚く。少し笑う。終始、口をぽかんとしっぱなしの私は、救いを求めるが如く、スタッフ丸さんを横目で見やると、彼女は苦しそうに大爆笑しているところだった。歌なんか、聴いちゃいない。あややや…、と思っているとテクノの学生さん達は、肩を組んで横揺れウェーブ開始。もうこうなると、サプライズナイト!と、笑う以外何ができたというのでしょう。

ヘンな宵。予想外の展開ばかりで、またもや予定調和なんて在りえない…、と笑いながら実感する。ちなみに、この夜終電を逃し、そういった意味でもサプライズナイト。