ペチュニアガーデンショー

ookakiuchi2005-07-30

本日より、熊谷スポーツ文化公園にてペチュニアガーデンショー開幕。ペチュニアガーデンショーを盛り上げる為、7/30,31の2日間のみ様々な団体が、出張イベントを開催。(尚、ペチュニアガーデンショー自体は、7/30〜10/31まで開催。)
花園フラワーショーも、今回参加させて戴きました。花園フラワーショーでは、“自然と遊ぼう”と題して、小枝を使った木工教室を行いました。なんてことのない小枝から、自然界の仲間達(動物、昆虫、木人間などなど)を自由に創作するイベントです。暑い中でしたが、なかなか多くの人達が、遊んでいって下さいました。私もちびっこ達と、ホットボンドを片手に、剪定鋏を握り締め創作意欲に燃える。ふふふ。

それにしても、熊谷キッズ達と夢中で遊んでいてふと思ったこと。人が夢中になっているとき、楽しんでいるときの様子は言葉ではなく、空気を震わす。伝染する。…なんというか、全力で伝わる。特に子供達は、迷いがない。容赦もない。全力で愉しいか、全力で愉しくないか、どちらかの反応。

なので、こういったイベント時に気をつけていることがあるとするなら、こちらも表面的に取り繕わない。全身で反応する。中途半端にニッコリなんてしない。笑うなら、破顔の笑顔でにーーーっと、笑う。破れかぶれ。思えば学生の頃にも、ボランティアやアルバイトで、子供達参加の“自然体験教室”のお手伝いをした時々。その時々も、“なにもそこまで…。”と、よく言われた。破れかぶれの笑顔すぎるのかもしれない。。もうそろそろ、いいオトナなので、うまく取り繕った方がええのかな?と、省みたりするけれど。私が私である以上、このまま進むのかもしれへんな。

今日、誇れることがあるとするなら、ちびっこ達が一同に、笑顔で帰っていったこと。ほんとだよ?私自身、破れかぶれなので何ひとつ誇れるものもないけれど、あの笑顔に会う為だけに、準備に追われていたならそれも良し。

今回、熊谷スポーツ文化公園のイベントで出会えた皆さん、誠にありがとうございました。そして、試験前の貴重な時間を押して、手伝って下さったテクノホルティ園芸専門学校の学生さん(チカさん、ユカさん)、やおなじみ新井樹苗さん。また、ヌケ作の私の数知れずの失敗(……。)を寛容にも許して下さった現場監督の馬場さんに、感謝を込めて。ほんまに、ありがとうございました。至らない所が多すぎてすみません…。