主張説明会

神奈川県藤沢市大鋸(だいぎり)にある、日本ガーデンデザイン専門学校に伺った。今回、貴重な授業時間を戴き、花園フラワーショーの出張説明会をやらせて戴く。そもそもこちらの専門学校は、現在フラワーショースタッフである春山嬢(…私より、おねーさんです)が第一期生として卒業した学校であり、“できれば卒業したくなかった…”と、言わしめるぐらい溺愛の学校なのでした。今日、改めてこちらの学校に伺ってその事がわかる。学校の名誉校長である滝本先生や現・校長先生をはじめ、一人一人の先生がとても気さくに、初めてお会いする私にすらオープンにお話して下さって、とても気持ち良く楽しいひと時を過ごさせて戴きました。こんな先生に教えてもらえるなら、勉強意欲も増すだろう、と。心から思う。結局の所、人は人によって生かされて生きている。人様から教えて戴くことは、知識うんぬんだけではなく、人としての礼儀や思いやりの部分もあるように思うのだった。…学生の頃にはわからなかったことではあるねんけれど。。

以前、なにがしかの雑誌で、若者の離職率についてのコラムを読んでいたときのこと。こんな記述があった。“結局、仕事をやり続けている限り、良い事も嫌な事も死ぬぐらい出てくるけれど。そんな中で続けていけるのは、その人がいかに人によって生かされているか、支えられているかに気づけるかどうかだ”、と。…うむむ。なるほど。でも、ほんまにそうやんな、、と未熟者である私は深くうなずいたのでした。

説明会では、春るん自ら大活躍で、スライドショーを使ってあれでもかっ、これでもかっ、といった内容とボリュームでお届けする。…皆さん、楽しんで戴けたでしょうか？

ちなみに、本日伺わせて戴いた日本ガーデンデザイン専門学校のホームページに掲載されている“みどりと花のコラム”がとても面白い。先生方の素敵なお人柄が伝わるような、温かい眼差しがここにあります。(私の軟弱なへもへも日記とまるで違う。。)是非、ご興味ある方はご覧になってはいかがでしょうか。

【日本ガーデンデザイン専門学校】“みどりと花のコラム”
→http://www.jp-garden-design.com/column/index.html