春の嵐

明日の準備をしていたら、すっかり遅い時間に帰宅することになる。春の嵐は、容赦なくごうごうと強い風に、強い雨

小さな傘は、自転車カゴに入った書類と自転車に乗った私を守るには、守りきれるはずもなく。
…気づくと、自転車カゴばかり守るハメになりました。

全くのびちょぬれで、家に辿り着いてひと息。確認すると、書類はぬれてはいなかった。

ただの紙切れのようでいて、そうでないのはこれは、“コンテスト出展者一覧”と題された書類だから。

明日、これを糧に各社新聞局様や、TV局様へ参ります。

今、何を大切にしているか わかった瞬間でもありました。守るべきもの。